本当はずっとちょっと乱暴に扱われたかった(19歳学生)

今、大学に通っている19歳です。

私は普段から、フリルやレースがふんだんにあしらわれたロリータファッションを着ています。周りからは「お人形さんみたい」「触れると壊れそう」なんて言われることも多いです。でも、私にとってこの服は、自分を守るための分厚い鎧のようなものでした。現実の生々しいことや、汚いものから自分を遠ざけて、ただ綺麗で完璧な「お人形」でいたかったんです。

でも、本当の私は違いました。何重にも重ねたパニエの下で、誰かにこの分厚い鎧を全部剥ぎ取られて、めちゃくちゃに壊されたい。綺麗なお人形としてではなく、ただの生々しい女として扱われたい。そんな矛盾した、ドロドロとした願望がずっとお腹の奥で渦巻いていて、どうしても抑えきれなくなって彼に連絡をしてしまいました。

待ち合わせの駅前に現れた彼は、私の派手なロリータ服を見ても、ジロジロと好奇の目で見るようなことはしませんでした。ただ静かに、冷たい瞳で私の目を真っ直ぐに見つめてきたんです。その視線は、レースやフリルなんて完全に通り越して、服の下にある私自身の「肉体」を値踏みしているようで、背筋がゾクゾクしました。カフェで向かい合っている時も、彼からは「子ども扱い」や「お人形扱い」は一切感じなくて、ただ静かに追い詰められていくような、逃げ場のない安心感がありました。

ホテルに入り、彼に「脱いで」と短く命じられた時、心臓が破裂するかと思いました。

ブラウスのリボンを解き、ジャンパースカートを脱ぎ、膨らんだパニエやドロワーズを一枚ずつ床に落としていきます。時間をかけて重ねた私のお守りたちが、ただの布の塊になって床に散らばっていく。最後に残されたのは、なんの装飾もない、ただの無防備な私の肉体だけでした。

ベッドに仰向けにされ、手足を大きく開かされます。ホテルの少し冷たい空気が肌に触れて恥ずかしいのに、自分から彼に見せつけるように身を預けてしまうんです。

彼の手が、私の太ももからお腹へと這い上がってきました。その指先が触れた瞬間、ビクッと体が大きく跳ねて、喉の奥から「あっ……」と掠れた吐息が漏れてしまいました。彼の手は容赦なく、私の一番敏感な部分を探り当ててきます。今まで誰にも触れさせたことのない場所が、彼の冷たい指先で弄られるたびに、お腹の底からじわじわと熱が込み上げてきました。

そして、彼の熱く硬いモノが、私に押し当てられました。

「力、抜いて」

その低い声に頷く暇もなく、ゆっくりと、でも確かな質量を持って、彼が私の中に入ってきます。

「んっ……あぁ……っ!」

ずっしりとした重圧と、触れ合う生身の熱。息が詰まって、頭の中が真っ白になりました。彼が腰を動かすたびに、私の手足がシーツを擦り、どうしようもない快感が全身を駆け巡ります。お人形なんかじゃない、ただ熱に浮かされて乱れる自分の姿が、彼に見られている。その圧倒的な羞恥心が、さらに私の中のスイッチを狂わせていくんです。

額にはじわっと汗が滲み、呼吸は浅く乱れて、ただハァハァと荒い息を繰り返すことしかできません。彼が奥を突くたびに、視界がチカチカと明滅して、シーツを掴む指先に力が入ります。恥ずかしい言葉なんて言えないし、泣き喚く余裕なんてまったくありませんでした。ただただ、押し寄せる快感の波に飲み込まれて、彼の生身の熱を全身で受け止めるだけで精一杯だったんです。

「あぁっ、だめ、それ……っ!」

声にならない悲鳴を上げながら、私の体は限界を迎えました。背中が弓なりに反り返り、頭の先からつま先まで、強い痺れのような快感が突き抜けます。私は彼の下で激しく体を震わせ、ただ口を半開きにしたまま、長い絶頂の余韻に溺れていました。

すべてが終わった後、ベッドから見下ろした床には、私が着ていたフリルの服が無惨に散らかっていました。それを見ても、もう「お人形に戻りたい」なんて少しも思いませんでした。

私、自分のこの生々しい肉体が、初めて愛おしく思えたんです。彼の生身の熱が忘れられなくて、今はもう、早く次の約束が欲しくてたまりません。

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