22Feb
私、昔から周りの人に「いつも元気だね」とか「健康的で明るいね」って言われることが多くて。外で体を動かすのも好きなので、肌も少し日焼けした褐色肌なんです。胸もEカップあるからか、どうしても「活発でセクシーなお姉さん」みたいな役割を求められることが多くて、私自身も無意識にその期待に応えるように、いつも明るく振る舞っていました。
でも、本当はそんな自分に少し息苦しさを感じていたんです。いつも元気で隙がないんじゃなくて、誰かに無理やり隙をこじ開けられて、ぐちゃぐちゃにされたい。自分ではどうにもならないくらい、ただ快感に溺れてみたい……。そんな、誰にも言えないドロドロとした願望がずっと胸の奥にありました。彼のブログを見つけたとき、「この人になら、私の被っている健康的な鎧を全部剥ぎ取ってもらえるかもしれない」って、直感的に思ったんです。
待ち合わせのカフェに現れた彼は、ブログの印象通り、どこか冷たくて落ち着いた雰囲気の男性でした。いつもなら初対面の人とも明るく話せるはずなのに、彼の静かな瞳で見つめられると、私の中の「元気なH子」という仮面がするすると剥がれ落ちていく感覚がありました。
「緊張してる?」
低い声でそう聞かれたとき、見透かされているようでドキッとしました。彼と向かい合って座っているだけで、普段の自信に満ちた自分が嘘みたいに小さくなっていく。でも、それが嫌じゃなくて、むしろ圧倒的な安心感に包まれているような、不思議な感覚でした。
ホテルに入って、彼に促されるまま服を脱ぎました。自分の肉体には自信がある方だったはずなのに、彼の冷徹な視線にさらされると、なんだか急に恥ずかしくて。白いシーツの上に座ると、自分の褐色の肌がやけに生々しく浮き立って見えて、思わず胸の膨らみを両腕で隠すようにうつむいてしまいました。
「隠さなくていい」
そう言われて、ベッドに横たわらされます。そして、手足をベッドの四隅に拘束されました。自分の意志で自由に動かせるはずの肉体が、完全に彼の支配下に置かれた瞬間。カチャリという冷たい金具の音とともに、胸の奥でドクンと大きく心臓が跳ねました。怖いというより、「ああ、もう私、逃げられないんだ」という、甘い絶望のような解放感。
拘束されて無防備になった私の胸や太ももを、彼の手がゆっくりと這い回ります。普段はアクティブに動かしている私の体が、彼に触れられるたびにビクッと小さく震えて、自分のものではないみたいに熱を持っていきました。
そして、ひんやりとした玩具が、一番敏感な場所に押し当てられます。
「あっ……んっ……」
スイッチが入った瞬間、脳の芯を直接揺さぶられるような強烈な振動に、短い悲鳴が漏れました。だめ、こんなの、すぐに頭がおかしくなっちゃう。必死に声を殺そうと唇を噛み締めるんですが、振動が奥深くまで響くたびに、全身の毛穴から汗が吹き出して、褐色の肌がさらに艶を帯びていくのがわかります。
自由を奪われた手足が、逃げ場のない快感に耐えきれず、シーツを擦るようにバタバタともがいてしまいます。Eカップの胸が呼吸のたびに大きく揺れて、それがまた彼を煽っているようで恥ずかしいのに、もうどうすることもできません。
「もっと、感じていいよ」
耳元で囁かれる冷たい声とは裏腹に、与えられる刺激はどんどん容赦のないものになっていきました。普段の「明るくて隙のない私」なんて、もうどこにもいませんでした。ただ快感に翻弄されるだけの、情けないメスになっていく。
限界を超えた肉体が、シーツの上でビチビチと跳ねるように大きく反り返りました。頭の中が真っ白になって、息継ぎの仕方も忘れるくらい、激しい波が何度も何度も押し寄せてきます。もう声なんて我慢できなくて、ただ涙を流しながら、子供みたいに泣き叫んで絶頂を迎えました。拘束された手足が小刻みに震えて、彼にすべてを明け渡したという圧倒的な満たされ感だけが、全身を駆け巡っていました。
すべてが終わって拘束を解かれた後、ぐったりとしたまま彼の胸にすり寄ると、彼が優しく私の汗ばんだ髪を撫でてくれました。その時、初めて心の底から「私、女の子でよかった」って思えたんです。
誰かに完全に支配されて、理性を壊されることが、こんなにも心地よくて熱いものだなんて知らなかった。今度はもっと深いところまで、彼に私を壊してほしいです。