ずっといい子で生きてきたけど・・・

昔から背が高くて、顔立ちも地味な和風って言われることが多くて。付き合う男の人はみんないい人なんだけど、草食系だったり私に主導権を握らせる人ばかりで、ベッドの上でも全然満たされたことがなかった。本当はめちゃくちゃに支配されたいし、拘束とかおもちゃにも興味があったんだけど、こんな地味な女がそんなこと願っちゃいけないってずっと我慢してて。でももう限界で、思い切ってソフトSMの世界に連絡した。

待ち合わせで会った彼は、私の地味な見た目や背の高さを見ても何も言わず、ただ真っ直ぐ中身を見透かしてくる静かな人で。変におだてられることもなく、ただの女として扱われるプレッシャーで、心臓が変なリズムを打って嫌な汗がじわっと滲んだ。

ホテルに入ると、彼は余計な言葉もなく無言で紺色のタイトな服を渡してきた。着替えると胸や腰回りがやけに窮屈で。そのまま彼に黒い首輪を巻かれた。カチャリとも鳴らないマジックテープの首輪をギュッと締められた瞬間、あ、もう私、真面目な大人の女として我慢しなくていいんだ、完全にこの人に飼われるんだって理解して、それだけで指先が冷たくなるくらいゾクゾクした。

それから部屋の椅子に座らされて、両腕を後ろに回されて手枷で固定された。手足の自由を奪われたまま、無理やり足を大きく開かされて。逃げられない状態で、一番敏感なところにいきなり大型の強烈な機械を押し当てられた。

今まで知ってた生ぬるい刺激とは全然違う、暴力的なくらいダイレクトな振動が下半身を貫いて、完全に息が止まった。

自分が今どんな顔をしてるかなんて考える余裕は1ミリもない。ただただ、とんでもなく気持ちいい。恥ずかしいとか我慢しなきゃとかいう34歳のプライドも全部吹き飛んで、聞いたこともないような自分の掠れた声がずっと部屋に響いてた。腕が固定されてるからよじることもできなくて、ただ足の指先にギュッと力が入るだけ。

キャパオーバーで頭がおかしくなりそうだったのに、次は手足を拘束されたまま、ホテルの大きな窓の前に立たされた。眼下には夜の街の光がいっぱい広がってて、外の世界がすぐそこにあるのに、私は一番あられもない姿で後ろから彼のアレを入れられた。

容赦なく最深部を抉られるたびに、さっきの機械の余韻と直接的な刺激が混ざり合って、思考回路が完全にバグっておかしくなった。

小難しい感情なんて何もない。ただ奥を突かれるたびに全身の神経が焼き切れるくらい気持ちよくて、呼吸の仕方もわからなくなった。夜景なんかもう視界に入らなくて、頭の中は完全に真っ白。ただひたすら押し寄せるヤバい快感に振り回されて、何度も何度も絶頂を迎えた。

終わって拘束を解かれた後、体は立っていられないくらいクタクタなのに、ずっと抱えてた欲求不満が完全に消え去って、信じられないくらい頭がスッキリしてた。

真面目な契約社員として毎日大人しく生きてるのがバカバカしくなるくらい、手足を縛られてただの肉体として快感を叩き込まれるのが最高に気持ちよかった。あの逃げ場のないヤバい感覚を知っちゃったら、もう普通の恋愛なんかじゃ絶対に満足できない。早くまた、バカみたいに何も考えられなくなるくらいめちゃくちゃに支配してほしい。

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