毎日毎日、分厚い教科書を開いて、人の体の仕組みとか病気の名前とか、とにかく「正解」を頭に詰め込むような生活をしていて。周りからは「いつも真面目で偉いね」って言われるんですけど、本当はもう息が詰まりそうでした。常に理屈で考えて、間違えないように気を張って生きるのにすっかり疲れてしまって。
いっそ、自分で考えることを全部強制的にストップさせられたい。小難しい理屈とか全部ぶっ飛ぶくらい、めちゃくちゃにされたいってずっと思ってました。そんな時に彼のブログでソフトSMという言葉を見つけて。医療を学んでる身としてどうなのって自分でもツッコミましたけど、どうしても頭の中を空っぽにしたくて連絡しました。
待ち合わせのカフェで会った彼は、私が必死に被ってる「賢くて真面目な学生」っていう仮面を最初から無視してくれました。変に知的な会話を振ってくるわけでもなく、ただ私という女を淡々と値踏みするような視線で。いつもみたいに頭を回転させなくていいのがすごく楽で、今日どうなっちゃうんだろうって下っ腹のあたりがソワソワしてました。
ホテルに入って、言われるがままにベッドに寝かされて、あっという間に手足を固定された瞬間、その緊張が一気に安心感に変わったんです。
自分の意思で手足が動かせないって分かった時、あ、もう私、明日提出の課題のことも、将来のプレッシャーも、全部考えなくていいんだって。ソフトSMってこんなに頭の中が楽になるんだって、すごく不思議な感覚でした。
彼の手が私の太ももやお腹を触ってきた時、解剖学の知識とかそういう理屈は完全にどこかへ吹き飛びました。ただただ、私が一番敏感なところを的確に探ってくるような触り方で、それだけで頭の芯がジワジワ痺れてきて。
そして、彼のアレが私の中に入ってきた瞬間、あまりの刺激に完全に息が止まりました。
今まで知ってた行為とは全然違う、直接的でヤバい快感が下半身からドカンと突き抜けてきて。彼が激しく腰を動かすたびに、頭の中が本当に真っ白になりました。自分が今どんな顔をしてるかとか、どんな風に体が揺れてるかなんて1ミリも分からなくて。ただ、ものすごく気持ちいいっていう感覚だけで、脳みそが完全にショートしちゃったんです。
恥ずかしいとか声をおさえなきゃとか考える理性が完全に飛んでて、自分でも聞いたことがないような掠れた変な声がずっと漏れ続けてました。手足が固定されてるからシーツを握りしめることもできなくて、ただ足の指先までピンって力が入っちゃうんです。彼が一番深いところを突くたびに、全身の神経がおかしくなるみたいなヤバい快感が何度も押し寄せてきて、呼吸の仕方も分からなくなって。ただひたすら、頭がおかしくなりそうなくらいの気持ちよさに振り回されて、何度も絶頂を迎えました。
すべてが終わって拘束を外してもらった時、体はクタクタなのに、頭の中は信じられないくらいスッキリしてました。
毎日あんなに頭を悩ませてたのがバカバカしくなるくらい、理性を奪われてただの快感に溺れるのが最高に気持ちよかったです。あの完全に理屈が飛ぶヤバい感覚を知っちゃったら、もうただの真面目な学生には戻れません。早くまた、何も考えられなくなるくらいめちゃくちゃに気持ちよくしてほしいです。